Googleのガイドラインに沿って対策をしてみた
こんにちは。
JOYです。
このブログは、2年前に15万円で購入したスポーツ専門VODに特化したサイトのSEO・アフィリエイト対策について実施した施策の備忘録として運用しています。
さて、今回は。
これからのSEO対策として、Googleのスタートガイドに寄り添った内容の記事にしていこうと考えています。
Googleの「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」には、Googleが理想としている記事の内容であったり、こんな記事だめだよね!という注意事項も書かれています。
どこだか分からない人が「この方法で検索順位があがる!!」声高らかに叫んでいるのを聞くよりも、スタートガイドを熟読して、それ通りに対策を打つほうがよっぽど効果はあると思います。
実際に僕もこの内容に沿ったことを以前勤めていた企業では行っていて、
検索からの流入も3倍以上伸びました。
なので、今回はもう一度初心に振り返りスタートガイドに
沿った対策をしてみようと思います。
現状の検索順位
CVRが高いと予想する「ダゾーン 登録」というワードで少し手こずっています。2017年に執筆した記事で、ちょくちょく加筆をしてきて、記事のボリュームは1万文字を終えるようになりました。
その記事です。
現状は、記事の内容を修正し1万文字以下にしていますが、今回スタートガイドをみて、結果文字数を減らすような対策をしました。
スタートガイドで気になった内容とは、
パラグラフ、小見出し、レイアウトの分離を取り入れずに、1 つのページにさまざまなトピックに関する大量のテキストを載せる。
見出しはh2,h3を駆使して分けていたので、全てが当てはまっているわけではありませんが、「ダゾーン 登録」に関係するワード(キーワードツールから抽出、サジェストなど)をできるだけ記事内に追記する形で対策をしていました。
それが積もりに積もり1万文字を超えるようになりました。
コンテンツとして読み応えがあり、登録について知りたいユーザーにとって満足する内容に仕上げていたと思っていました。
ただ、一向に検索順位が上がらなかった。
もちろん、被リンク数、ドメイン年齢、インデックス数など他のサイトよりも劣っているのは分かっていますが、今のやり方はGoogleが考えている理想のページではないんだなと、考え別の対策をとやったのが、今回の内容です。
何をやったのかというと、1キーワード1記事のスタイルに変えました。
登録というワードであれば、登録に関する内容のみに。それ以外のサジュエストである
料金などのワードは料金に特化した別記事で作成をする。
そんなかたちで進めることにしました。
結果がでるのに少し時間がかかると思いますが、今後どのように変わるのか楽しみです。
以下の画像は「ダゾーン 登録」のキーワードでの検索順位、表示回数、クリック数の状況です(過去12ヶ月)
オレンジが検索順位です。
最高4位くらい。
以前の記事でも紹介しましたが、1位とそれ以下ではクリック率が大きく異なるので4位では流入数がほぼ無いですね。
なので、最低でも2位まで行きたいなと思っています。
また、明日から関連ワード(同じワードグループ)を洗い出しているので、記事の作成をします。1日1記事上げれば何か変わってくるのかなと思っています。
このような対策で今後順位がどのように変わったのか、
見ていこうと思います。
また、動きがあれば結果を報告します。
お楽しみに。
では。
ちなみに、「ダゾーン 契約」の順位も同じです。こちらも検索順位に変動があるか確認する予定です。
オレンジが検索順位の推移。
現在は、6位くらいです。